バナナは冷蔵庫で保存すると皮が真っ黒に変色してしまいます。 皮が真っ黒になっても中身の果肉には影響がないものの、やはり見た目も美味しさのイメージに影響するということで、今までは、常温で保存していました。 実家で冷蔵庫でバナナを保存しても、皮が真っ黒に変色しない裏技を教えてもらったので、早速試してみました。
バナナの皮の変色を防いで冷蔵庫に保存する方法
手順は次の通りです。
50度のお湯を用意する
バナナを浸す分の50度のお湯を用意します。
沸騰したお湯と水を1対1の割合で混ぜると、大体50度になります。
バナナを浸すのに600ml必要な場合は、300mlの沸騰したお湯と、300mlの水を混ぜればOKです。
バナナを50度のお湯に5分間浸す
一本一本房から外したバナナを用意した50度のお湯に5分間浸します。
バナナをお湯から取り出し、1時間自然乾燥する
バナナを新聞紙やキッチンペーパーに1本ずつ包む
バナナを冷蔵庫に保存する
新聞紙やキッチンペーパーに包んだバナナを冷蔵庫の野菜室に保存します。
冷蔵庫で10日保存した後でも、皮が真っ黒になることはなく、美味しくいただけました。
まとめ
バナナを50度のお湯に5分浸し、自然乾燥した後で、新聞紙やキッチンペーパーに包み、冷蔵庫に保存することで、バナナの皮が真っ黒に変色するのを防ぐことができました。50度のお湯に5分間浸すことで、バナナの甘みも増すそうなので、見た目も美味しさもアップして一石二鳥です。