以前は、ジムやヨガに通い、体型を維持していましたが、今の家に引っ越して来てから、ジムやヨガ教室通いをやめてしまい、気が付けばかなり太ってしまっていました。
ジムやヨガ通いを再開するのも少し億劫に感じてしまい、自宅と通勤中の運動で運動不足を解消し、自力でダイエットすることにしました。目標は体重2kg減、体脂肪率3%減です。
fitbit HR ALTAを購入
そこで取り入れたのが、心拍数や睡眠の質を計測してくれる活動量計、fitbit HR ALTAです。真っ黒なデザインに惹かれ、スペシャルエディション Black Gummetal のモデルの、Sサイズを購入。
fitbit HR ALTAの使用方法
fitbit HR ALTAの使用方法は簡単。
- fitbitを充電
fitbitを箱から取り出し、付属の充電ケーブルでfitbitに充電します。 - fitbit HR ALTAのアプリをスマートフォンにインストール
スマートフォンの種類に対応したアプリをインストールします。
わたしの場合、iPhoneを使用しているので、iPhoneにiOS対応のfitbitのアプリをインストールしました。 - fitbitアプリとfitbitをペアリング
fitbitの画面に表示される4桁の番号をiPhoneのfitbitアプリに入力し、同期します。 - fitbitの使い方の確認
fitbitの使い方が表示されるので確認します。 - 目標を設定
「日々の歩数とアクティビティの増加」や「睡眠の改善」、「体重の管理」など、自分の目標を設定します。
fitbit HR ALTAの機能
fitgit HR ALTAの機能は、多岐にわたります。このうち、時計、心拍数の計測、運動の計測、睡眠の計測、体重、体脂肪率の記録、女性の健康状態の記録を活用しています。
- 時計
- 心拍数の計測
安静時の心拍数、有酸素運動によるフィットネス(最大酸素摂取量VO2max)、心拍数ゾーン(脂肪燃焼、有酸素運動、ピーク) - 運動の記録
歩数、消費カロリー、距離の自動計測、運動の自動追跡、運動の手動記録 - 睡眠の計測
睡眠時間、睡眠ステージ(深い睡眠、少ない、レム睡眠、目覚めた状態)の計測 - 体重、体脂肪率の記録
- 女性の健康状態の記録
生理周期予測、妊娠しやすい期間の確認 - 食事の記録
- 水分量の記録
ダッシュボードには機能ごとにアイコンが表示されます。ダッシュボードに表示するアイコンはカスタマイズ可能で、例えば、心拍数と睡眠だけダッシュボードに表示するように設定することもできます。
ダッシュボードの画面(1ページ目)
ダッシュボード(2ページ目)
時計
手首をあげるか、軽く動かす動作で時計を表示することができ、さらに、時計の文字盤の表示方法もいくつかのパターンから選択することができます。デフィルトでは、垂直方向に、時間と分と心拍数が表示されます。普段、腕時計を付ける習慣がなかったわたしにとっては、時間を確認できる機能が意外と便利に感じました。
心拍数の計測
fitbit HR ALTAを購入した一番の動機になったのが、この心拍数を計測する機能です。
安静時の心拍数、毎分の心拍数、有酸素運動によるフィットネス(最大酸素摂取量VO2max)、心拍数ゾーン(脂肪燃焼、有酸素運動、ピーク)を確認することができます。心拍数ゾーンで、どのくらいの時間を脂肪燃焼や有酸素運動に費やしたかを確認することができ、運動するモチベーションに繋がっています。
安静時心拍数
毎分の心拍数
有酸素運動によるフィットネス(最大酸素摂取量VO2max)
心拍数ゾーンの時間(脂肪燃焼、有酸素運動、ピーク)
運動の記録
歩数、消費カロリー、距離、アクティブな時間の自動計測だけではなく、運動の自動追跡、運動の手動記録もできます。
歩数、消費カロリー、距離、アクティブな時間
歩数、消費カロリー、距離、アクティブな時間はダッシュボードにも表示されます。
運動の自動追跡
自動で認識された運動の一覧を確認することができます。
運動ごとの心拍数、心拍数ゾーンの時間、歩数、消費カロリー、アクティブな時間
それぞれの運動を選択すると、運動ごとの心拍数ゾーンの時間、心拍数の推移やピーク、消費カロリーの推移、運動ごとの歩数、消費カロリー、アクティブな時間を確認することができます。
睡眠の計測
睡眠時間、睡眠ステージ(深い睡眠、少ない、レム睡眠、目覚めた状態)の推移、睡眠ステージごとの合計時間、睡眠ステージごとの平均、睡眠ステージのベンチマークとの比較、睡眠ステージの分析結果を確認することができます。
睡眠時間
睡眠ステージの推移
深い睡眠、少ない、レム睡眠、目覚めた状態の推移を確認することができます。
睡眠ステージの合計時間
睡眠ステージの平均
睡眠ステージのベンチマークとの比較
睡眠ステージの分析結果
体重、体脂肪率の記録
体重、体脂肪率を手動で記録し、その推移を確認することができます。Fitbit純正の体重計のFitbit Ariaや、Nokia(旧Withings)の体重計であれば、fitbitと直接連携し、体重と体脂肪率を自動記録することができるようです。また、タニタ(TANITA)の体重計でも、タニタ純正のヘルスプラネット(Health Planet)、Appleのヘルスケア経由で、fitbitと連携し、体重と体脂肪率を自動記録することができそうです。
体重の推移
除脂肪量と体脂肪量の推移
体脂肪率の推移
BMIの推移
女性の健康状態の記録
生理の周期予測、妊娠しやすい期間の確認ができます。
食事の記録、水分の記録
その他、わたしは活用できていませんが、食事の記録や水分の記録もできます。
食事の記録
水分の記録
まとめ
fitbit HR ALTAを購入し、自宅と通勤中の運動で運動不足を解消し、自力でダイエットすることにしました。目標はまだ達成できていませんが、fitbitで心拍数や、消費カロリー、脂肪燃焼、有酸素運動の時間を確認することで運動するモチベーションを高めることができ、自宅で運動する習慣が定着しました。