長雨のせいでふとんが干せない日が続き、しびれを切らして前から気になっていたふとん乾燥機を購入しました。
象印のふとん乾燥機、スマートドライホワイトRF-AC20-WAです。
スマートドライのすごいところ
わたしが知るひと昔前のふとん乾燥機には、敷布団と掛け布団の間に挟む袋状のマットと、そのマットに温風を送るためのホースが付いていました。
このマットが曲者で、使用する前に広げるのは良いとしても、使用した後に空気を抜いて畳んで収納するというのが面倒で、布団乾燥機の使用頻度を下げる原因になっていました。
また、ホース部分は劣化しやすく、ふとん乾燥機が現役でも、ホース部分だけ割れたり欠けたりすることがありました。
一方、今回購入した象印のスマートドライには、マットもホースも必要ないというから驚きです。
しかも、マットとホースがないのは初代スマートドライのRF-AA20からで、その発売は2012年だというから、もう5年も最新の布団乾燥機事情に目を背けていたことになります。
スマートドライの機種比較
スマートドライは、これまで、初代RF-20AA-AA、二代目RF-20AB-AC、三代目RF-AC20-WAの3機種が発売されています。
マットとホースがないのは今のところ象印のスマートドライだけということで、最初からスマートドライ一択でしたが、スマートドライの3機種のうち、どの機種を購入するかは考えどころです。
ということで、歴代のスマートドライを比較してみることに。
機能 | RF-AA20-AA | RF-AB20-CA | RF-AC20-WA | ||
---|---|---|---|---|---|
おまかせコース | 乾燥 | 標準乾燥コース | ◯ | ◯ | ◯ |
低温乾燥コース | ◯ | ◯ | |||
送風仕上げコース | ◯ | ◯ | |||
エココース | ◯ | ◎ | ◎ | ||
あたため | 標準コース(しっかりコース) | ◯ | ◯ | ◯ | |
低温コース | ◯ | ||||
お急ぎコース | ◯ | ||||
ダニ対策 | ◯ | ◯ | ◯ | ||
マニュアル | 温風標準コース | ◯ | ◯ | ◯ | |
温風低温コース | ◯ | ◯ | |||
送風コース | ◯ | ◯ | ◯ | ||
使いやすい機能 | 2.6mロングコード | ◯ | ◯ | ◯ | |
いろいろ乾燥できる | ◯ | ◯ | ◯ | ||
アレル物質抑制フィルター | ◯ | ◯ | |||
ふとん検知センサー | ◯ | ◯ | ◯ | ||
色 | ブルー | ベージュ | ホワイト |
最新機種のRF−AC20-WAを購入
比較検討した結果、あたためのお急ぎコースがあることと、色がホワイトであることに惹かれて、最新機種のRF-AC20-WAを購入しました。
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スマートドライの使い方
スマートドライの使い方はとても簡単。
3ステップで使用できます。
1. 送風口を開く
2. ふとんを掛ける
3. スイッチを押す
スマートドライの使用感
使い勝手
とにかく使い勝手に関してはシンプルこの上なく、これなら極度の面倒臭がりのわたしでも、思い立ったらすぐに使うことができそうです。
サイズ
心配していた大きさですが、幅28cm×奥行13cm×高さ35cmで、想像よりはコンパクトな印象です。ベッドサイドに置いてもさほど邪魔にはならない大きさです。
乾燥具合
今回は初回ということで、気合いを入れてダニ対策コースでふとんを乾燥してみました。長雨のせいでたっぷり湿気を含んでいたにも関わらず、ふとんがフッカフカのカラッカラになりました。もともとダニによる直接的な被害は受けていなかったので、ダニ対策の効果は分かりませんが、とにかく湿度にうるさい夫も感動の乾き具合です。
まとめ
マットとホースのいらない象印のふとん乾燥機スマートドライホワイトRF-AC20-WAを購入しました。3ステップで使用できるお手軽さと、収納場所を取らないサイズ、納得のふとんの乾燥具合に大満足です。