今まで、ドライヤーのコードの収納には地味に悩まされてきました。
これまでのドライヤーのコードの収納方法
最初は、ドライヤーのコードは使ったら使いっぱなしでそのまま適当に無印のブリ材長方形バスケットに放り込んでいました。
それではさすがにだらしないということで、ドライヤーの本体にコードを巻きつけていたこともあります。
ところが、コードをドライヤー本体に巻き付けると、コードが損傷する場合があるらしいということを知り、それ以来、コードは折りたたんで、元々ドライヤーに付いていたコードストラップで留めていました。
コードストラップでドライヤーのコードを収納する方法は、確かにコードはすっきりとまとまるのですが、束ねるのが面倒くさいという問題があります。コードをたたむところまでは良いとしても、そのあと、ストラップを輪っかにして突起した部分に留めるのがとにかく面倒です。
シリコンマグネットクリップ
そこで取り入れたのが、CanDoのシリコンマグネットクリップです。
形が自由自在に変えられるシリコン製のクリップで、先端に磁石が付いています。
長さ113mm、幅20mm、厚さ6mmで、説明書によると、ケーブルをまとめる用途のほか、マネークリップや、メモクリップ、マグネット、携帯スタンドにも使えるとのこと。
ちなみに携帯スタンドとして使うとこんな感じです。
ドライヤーのコードをシリコンマグネットクリップで収納
このシリコンマグネットクリップでドライヤーのコードを留めて収納することにしました。束ねたコードを挟んでマグネットで留めるだけなので、今までのコードストラップで束ねて留める作業に比べると随分お手軽です。
ただ、このシリコンマグネットクリップではあまりたくさんのコードを束ねることはできません。今まで2回2等分にたたんでさらに3等分、つまり、1/12の長さにして束ねていましたが、それではこのシリコンマグネットクリップでは束ねることができないので、今は、3回2等分にたたんで1/8の長さにして束ねています。
まとめ
ドライヤーのコードを、CanDoのシリコンマグネットクリップで束ねることにしました。忙しい朝でもドライヤーのコードを手早く束ねることができ、ごちゃごちゃと絡まったコードに悩まされることもなりました。