重い腰を上げ、1年以上前に購入したまま放置していたブラザーピータッチでラベルを作りました。
ピータッチの使い方
我が家のピータッチはP-touch J100 ホワイト(PT-J100W)です。使い方はとても簡単です。
- 電池を入れる
我が家のピータッチには単4電池が6本必要でした。本体には同梱されていないので、別途用意する必要があります。 - テープカセットを入れる
今回は、12mm幅の黒文字/透明つや消しのテープカセット(TZEM31)を使用しました。 - 電源を入れる
- 書式を設定する
「メニュー」ボタンを押し、機能を選択し、書体や文字サイズ、たて書、文字装飾、文字幅、文字揃え、フレームなどを設定します。 - 文字入力モードを設定する
「あア1Aa」ボタンを押し、ひらがな、カタカナ、数字、英大文字、英小文字を設定します。 - 文字を入力する
- 印刷内容を確認する
「印刷」ボタンを押し、「プレビュー」を選択し、「確定」ボタンを押して印刷内容を確認します。 - 印刷する
「印刷」ボタンを押し、「印刷」を選択し、「確定」ボタンを押して印刷します。 - カットする
「テープカッターレバー」を押し、テープをカットします。
余白を節約
ピータッチで印刷すると、文字の前と後ろに余白が出力されます。文字の後ろの余白量は、設定で調節することができますが、文字の前の余白量は変更できません。余白の設定を、「余白大」にしても「余白小」にしても、いずれにしても約25mmの余白が文字の前に出力されてしまいます。なるべくテープの使用量を節約したいので、一語一語入力するたびにカットせずに、まとめて複数の単語を入力して、印刷することにしました。
例えば、「LAUNDRY」と「SOFTENER」というラベルを作る場合は、「LAUNDRY」を入力した後、半角スペースを4つ入力し、「SOFTENER」を入力し、まとめて印刷します。
半角スペースを4つ入力した場合、約8mmの余白ができました。これで、一語ごとに約17mmのテープを節約できます。
文字の種類と大きさ
文字の種類は「ゴシック体」を使用し、文字の大きさは、セブンイレブンの洗剤ボトルのラベルには「大」、それ以外のラベルには「中」を使用しました。
ラベル貼り
早速、ピータッチを使っていろんなもののラベルを作って貼ってみました。
食器洗剤、ハンドソープボトルのラベル
食器洗剤とハンドソープ用に使用しているsarasa designのボトルにもピータッチで作ったラベルをぺたり。
洗剤ボトルのラベル
セブンイレブンの洗剤ボトルにもピータッチで作ったラベルをぺたり。
ボディーソープ、シャンプーボトルのラベル
ボディーソープ、シャンプーボトルとして使用しているIKEAのBESTAENDEにもピータッチのラベルをぺたり。
スプレーボトルのラベル
トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、アイロン用スムーザーを入れている無印のスプレーボトルにもピータッチのラベルをぺたり。
フレッシュロックのラベル
乾物収納に使っているタケヤのフレッシュロックにもピータッチのラベルをぺたり。
ラベルを貼って、中身を間違えることもなくなりました。
ピータッチキューブ
昨年、新しいピータッチキューブが発売されました。ラベルライター本体には操作画面がなく、スマホで操作するタイプです。その分、小型ですっきりとしたデザインで、インテリアの邪魔にもならなさそうです。
昨年、P-touch J100を購入した後に、このピータッチキューブの発売が発表され、ピータッチキューブの発売まで待てば良かったと後悔。次はピータッチキューブにしようと心に決めています。
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まとめ
ピータッチを使って、洗剤ボトル、ボディーソープとシャンプーボトル、スプレーボトル、フレッシュロック用のラベルを作りました。これで中身を間違えることがなくなりました。