我が家では料理を作り置きすることが多いため、たくさんの保存容器があります。いろいろな容器を試して、いくつかの保存容器に落ち着いて来たところです。
おもに次の3種類の保存容器を用途別に使い分けています。
- iwakiのパック&レンジ
- Ziplocの角型コンテナー
- Weckのガラスキャニスター
iwakiのパック&レンジ
iwakiのパック&レンジは、おかずの保存に使っています。
- 大(L):18.5cm × 18.5cm × 5.5cm
- ハーフ:18.6cm × 9.3cm × 5.5cm
- プチ(SS):9.2cm × 9.3cm × 5.4cm
の3種類のサイズを、おかずの種類や日持ち、食べる人や人数に応じて使い分けています。例えば、私一人用のおかずであればプチ、夫一人用のおかずであればハーフ、二人一緒に食べるおかずや日持ちがするものは大、といった感じです。この中で一番出番が多いのはハーフサイズです。
iwakiのパック&レンジの良いところは、
- 中身が見える
- ふたをしたままレンジで使える
- ふたを外せばオーブンで使える
- ふたを外せば食洗機でも洗える
- 色移りや匂い移りが少ない
- 食卓にそのまま出してもサマになる
と、盛りだくさんです。
白いフタのパック&レンジにも、フタの色が半透明だったり不透明だったり、フタの素材がポリカーボネードだったりポリプロピレンだったり、いくつかのバリエーションがあるそうです。こちらで詳しく考察しています。
Ziplocの角型コンテナー
大好きなiwakiのパック&レンジですが、ご飯の冷凍だけは、Ziplocの角型コンテナーに軍配が上がります。しっかり密閉できて水分を逃さずに保存できるためか、レンジで解凍した時にご飯がふっくら美味しく仕上がるような気がします。容量もお茶碗一膳分のご飯が入るサイズで、まさにご飯を保存するのにピッタリです。
Ziplocの角型コンテナーの良いところは、
- 食洗機でも洗える(プラスチック製品使用可能な食洗機の場合)
- リーズナブル
- 比較的入手しやすい
と、一見、iwakiのパック&レンジと比較すると、魅力に欠けるように見えますが、ご飯を美味しく保存&解凍できるというアドバンテージがある限り、Ziplocを手放すことはできません。
Weckのガラスキャニスター
Weckのガラスキャニスターはあまり出番がありませんが、たまに、本当にたまにジャムやソースを作った時に使います。
Weckのガラスキャニスターの良いところは、
- 中身が見える
- レンジで使える
- オーブンで使える
- 色移りや匂い移りが少ない
- 食卓にそのまま出してもサマになる
- 密閉できる
と、ガラス製なので、iwakiのパック&レンジとほぼ同じメリット。加えて専用のパッキンとクリップを使って密閉状態を作ることができるという利点があります。この利点があるがために、これまではリンゴジャムやバジルソースを作った時だけ活用していました。ですが、密閉できるという機能にこだわらず、ヨーグルトやゼリーなどデザートの容器として普段から活用しても良いかもしれません。
まとめ
iwakiのパック&レンジ、Ziplocの角型コンテナー、Weckのガラスキャニスターを用途別に使い分けています。
- iwakiのパック&レンジ:おかず用
- Ziplocの角型コンテナー:ご飯用
- Weckのガラスキャニスター:ジャム、ソース用
今回、いつもの使い方以外にも新たな活用方法を発見できました。せっかくなのでこれまで以上に活用していきたいと思います。