我が家では、お風呂に入る度に、必ず最後にスクイージー(水切りワイパー)を使って、水切りを行うようにしています。
水切りをする理由
お風呂の水切りを始めたのは、お風呂掃除をできるだけ楽にしたかったからです。
水切りを行わず、水滴が残った状態で放置した場合、カビや水アカの原因となり、結果的に掃除が大変になります。それどころか、そのまま掃除を怠って放置してしまった場合、カビや水アカを取り除くことができなくなる可能性もあります。
そこで、お風呂に入る度に、スクイージーを使ってお風呂全体の水切りを行うことにしたのです。
お風呂の水切りの効果
この家に引っ越しして2年が経ちますが、今のところカビや水アカに悩まされることはありません。
毎日、水切りと排水口の掃除さえやっておけば、それだけでもかなり綺麗な状態を保てます。
我が家では、週に1〜2度しかスポンジと洗剤を使ったお風呂掃除を行いませんが、それでもそこそこ綺麗な状態を保てているのは、やはり毎日の水切りと効果だと思います。
愛用のスクイージー
我が家で愛用しているのは、山崎産業のSattoというスクイージーです。
お気に入りのポイントは、真っ白な見た目とシンプルな構造。
お風呂に置いたままでも邪魔になりません。三角の隙間があり、ちょっとした突起物に掛けられます。
先端がやや柔らかい素材になっていて、バスタブなどの多少曲がった面にも、ぴったりと沿わせてしっかり水を切ることできます。
我が家はこれが2代目。これで、約1年使い倒した状態ですが、まだまだ使える状態です。
我が家では天井に手が届くので、このままの状態で使用していますが、伸縮式の棒もあります。
水切りの順序
厳密に順序を決めているわけではありませんが、なんとなく習慣で同じような順序で水切りを行うようになりました。基本的には高いところから低いところに向かって水を切ります。
- 天井
- 壁1
- 壁2(窓)
- 壁3(鏡)
- カウンター
- カウンターの下
- バスタブの内側
- バスタブの外側
- 壁4(ドア)
まだスクイージー歴が浅い頃、うっかり見過ごしていたのが、天井と鏡と台の下。天井は湿気を含んだホコリが付きやすく、鏡はご存知うろこ状の水アカが付きやすいところです。台の下も、湿気が溜まりやすく、油断するとカビの温床になリます。
そんな危険地帯も、毎日スクイージーで水切りをするようになってから、特別な掃除や洗剤はほとんど要らなくなりました。
慣れれば2〜3分の作業。私には、季節ごとに気合いや力を入れて大掃除をするよりも、毎日少しずつささっと掃除(水切り)をする方が性に合っているようです。
まとめ
お風呂に入る度に、必ず最後にスクイージー(水切りワイパー)を使って、水切りを行うようにしています。お気に入りのスクイージーは山崎産業のSatto。毎日こまめに水切りすることで、気合いや力を入れた掃除をしなくても、そこそこ綺麗な状態を保てます。