我が家では普段の飲み物として麦茶の作り置きをしています。
作ると言ってもお湯を沸かし、お湯と麦茶のティーバッグをピッチャーを入れて放置するだけです。
ポリプロピレン製のピッチャー
以前は、近くのスーパーに売っていた白い蓋のポリプロピレン製のピッチャーを使っていました。
ですが、いくら洗っても蓋の部分の茶渋が落ちないことや、耐熱温度120度を謳っていても、熱湯を入れた時に妙な匂いがすることが気になっていました。
麦茶ピッチャーに求める要件
ポリプロピレン製のピッチャーを使い倒したので、もう買い換えても良いだろうと、新しいピッチャーを購入することにしました。
これまでの不満や用途を踏まえると、ピッチャーに求める要件は次のようになります。
耐熱ガラス
熱湯を注いでピッチャーの中で煮出すスタイルは変えたくなかったので、耐熱性のある容器であることが第一の条件。また、ポリプロピレンは耐熱性であったとしても熱湯を注ぐと匂いがすることがあるそうなので、ガラス製を選ぶことにしました。
黒かシルバーの蓋
白い蓋に付いた茶渋が取れないことがストレスだったので、次は、黒またはシルバーの蓋のピッチャーを選ぶことにしました。
1リットル以上の容量
愛用の伊藤園の「香り薫るむぎ茶」は水1リットルに対してティーバッグ1袋。完全に伊藤園の麦茶基準ですが、1リットル以上の容量であることも選択ポイントです。
冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズ
ピッチャーは、冷蔵庫のドアポケットに入れておきたいので、そこに収まるサイズであることも条件です。
麦茶ピッチャーの候補
以上の要件から、いくつか候補を挙げました。
iwakiの耐熱ガラスピッチャー
iwakiの耐熱ガラスピッチャーは、円柱型のiwakiジャグと、角型のiwakiスクエアサーバーがあります。どちらも黒い蓋、1リットルのタイプがあり、すべての要件を満たせそうです。どちらかと言うと、iwakiジャグの方がすっきりとしたデザインで好みのタイプです。
カインズの耐熱ガラスピッチャー
完全にノーマークだったのですが、耐熱ガラスのピッチャーを調べていて見つけたのが、カインズホームの耐熱ガラスピッチャー。見た目がiwakiジャグにそっくりでどストライクです。
ところが、カインズのオンラインショップで探しても、900ミリリットルのタイプしか見つかりません。以前は、1.3リットルのタイプがあり、しかもかなりリーズナブルなお値段だったそうです。
カインズの耐熱ガラスピッチャーを購入
リーズナブルなカインズホームの耐熱ガラスピッチャーの方が良かったのですが、1リットル以上のタイプがないのがネックです。諦めてiwakiジャグを購入しようと思っていた時、偶然通りかかったカインズホームで1.3リットルタイプの耐熱ガラスピッチャーを発見。晴れて念願のカインズホームの耐熱ガラスピッチャーを手に入れることができました。
まとめ
麦茶用のピッチャーを比較検討し、
- 耐熱ガラス
- 黒かシルバーの蓋
- 1リットル以上の容量
という要件を満たすカインズホームの耐熱ガラスピッチャーを購入しました。てっきりドアポケットに収まるサイズだと思い込んで購入したら、若干ドアポケットより大きくて収まらず、
- 冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズ
という要件だけは満たせませんでしたが、予定より安く購入できたので大満足です。