今まで、ふりかけは、もともと入っていた袋のまま振りかけ、そのままの状態で保管していました。
大抵のふりかけの袋にはジッパーが付いているのでら、使う度にそのジッパーを開け閉めしていました。
ふりかけの袋の問題
ところが、ふりかけの袋のままでは、中身が見えず、振りかける量の調整が難しいという問題がありました。
また、ふりかけ袋のジッパーを閉める時に、ジッパーの部分にふりかけが挟まって、しっかりと密閉できずにそのまま放置し、少し湿気てしまったりすることがありました。
かといって、湿気ないようにようにきちんと閉めようとすると、時間がかかったり、そもそも閉める作業が面倒臭くなったりするという問題もあります。
そこで、ふりかけを袋のままではなく、容器に移し替えて保存することにしました。
ふりかけの保存容器の要件
これまでの問題を踏まえると、ふりかけを保存する容器に求める要件は次の4つです。
- 密閉できる
- 中身が見える
- 簡単に振りかけられる
- 簡単に開け閉めできる
ふりかけの保存容器
ふりかけの保存容器としてどのような容器が良いのか、いくつか候補を挙げて比較検討しました。
タケヤのフレッシュロック
最初に候補として挙がったのは、タケヤのフレッシュロック。我が家では、乾物の保存にタケヤのフレッシュロックを使っています。
ふりかけも、乾物と同じようにタケヤのフレッシュロックで保存できるのではないかと考えたわけです。
ところが、タケヤのフレッシュロックでは、密閉できる、中身が見える、簡単に開け閉めできるという要件は満たせますが、振りかける時に、蓋を開けて、スプーンなどでふりかけをすくい取って、振りかける、という3工程が必要になり、簡単にふりかけられる、とは言えません。
iwakiのふりかけボトル
次に候補として挙がったのが、iwakiのふりかけボトル。その名の通り、ふりかけを入れるための容器です。
蓋の部分を引っこ抜いて、そのままの状態でふりかけを振りかけることができます。これだと、密閉できる、中身が見える、簡単に振りかけられる、簡単に開け閉めできる、というすべての要件を満たすことができそうです。
iwakiのふりかけボトルでふりかけを保存
以上の比較検討の結果を受けて、iwakiのふりかけボトルでふりかけを保存することにしました。
我が家で定番の青菜とゆかりのふりかけの保存用に2つ購入。毎日ふりかけを使う訳ではないので、長期間保存した場合に容器の中で湿気てしまわないか心配だったのですが、さすがの密閉力で、移し替えてから数ヶ月経った今でもサラサラの状態です。密閉力より賞味期限の方を心配した方が良さそうです。
まとめ
ふりかけを保存する容器として、密閉できる、中身が見える、簡単に振りかけられる、簡単に開け閉めできる、という4つの要件を満たす、iwakiのふりかけボトルを購入しました。
蓋を引っこ抜いてそのままふりかけを振りかけられるお手軽さと、時間が経っても湿気ない密閉力に大満足です。ふりかけボトルの名に恥じない実力でした。