我が家のキッチンには、もともと樹脂製の排水口カバーとゴミ受けが付いていました。
交換前はこちら。
このままでも大きな問題はなかったのですが、見た目と掃除のしやすさを考慮して、ステンレスの排水口カバーと抗菌セラミックコートのゴミ受けに交換することにしました。
交換後はこちら。
我が家のマットなシンクでは排水口カバーのツヤがやや浮いてる感はありますが、樹脂製特有のぬめりからは解放され、排水口カバーに触れる際の躊躇いはほとんどなくなりました。
排水口カバーと水切りネットの必要性
今回、排水口カバーとゴミ受けを見直すにあたって、改めて排水口カバーと水切りネットの必要性について考えてみました。
ゴミ受けに溜まるゴミを小まめにゴミ箱に捨てて、ゴミ受けを洗い、きれいな状態に保つのであれば、必ずしも排水口カバーはいらないように思えます。
実際、排水口カバーを取っ払って生活されている方もあちこちでお見かけしますが、排水口カバーがなくてもまったく問題なさそうです。
水切りネットの方はどうでしょう。わたしにはどうしても気になる点がありました。
ゴミ受けに水切りネットなど何も付けずにいると、ゴミ受けのゴミをキレイに取りきれず、一部のゴミが排水口に流れてしまうことがあるという点です。
これを防ぐために、これまで水切りネットを使ってきました。これからも水切りネットははずせそうにありません。
そうなると、排水口カバーがない状態では、水切りネット付きのゴミ受けが丸見えになって、見た目がスッキリしません。
ということで、いったん排水口の座から退きかけた排水口カバーですが、水切りネットの目隠し役として、再び排水口の座に舞い戻ることになりました。
まとめ
樹脂製の排水口カバーとゴミ受けを、ステンレスの排水口カバーと抗菌セラミック製のゴミ受けに交換しました。
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これを機に、排水口カバーと水切りネットの必要性について考察しました。ゴミの取り除きやすさの観点から水切りネットは必要、排水口カバーは必須ではないけれど、水切りネットの目隠しとしてあると良い、という結論に至りました。
新しいゴミ受けで、水切りネットがなくてもゴミ受けからゴミをキレイに取り除けるようであれば、再度、排水口カバーと水切りネットの必要性について考えてみたいと思います。